地域の色彩心理

投稿日:2013年12月20日 カテゴリー:地域の色

地域の色
日本の北海道と沖縄で言えば、大きく風土環境は違いますが、通常自然環境色だけを見ると、さほど大きな違いはありません。それよりも、建物と地域の景観の中での色彩設計を考える場合に手がかりとなるのは、その土地の文化・歴史ではないでしょうか。たとえば、その土地の特産物の色であったり、サインや看板、バスや電車などの公共交通など、社会環境や歴史の中から生まれてきた色などが特に参考になります。
九州で考えた場合、山があり、川があり、海、漁港、これらを地域の色としても大きな差は見られません。そこで特産物で色を考えていくと、例えば、佐賀の呼子のイカ、宮崎のマンゴー、博多明太子、熊本辛子レンコン、鹿児島サツマイモ、長崎カステラ、大分カボス・・・とうすると色合いは白、オレンジ、赤、黄色、赤紫、茶色、緑となってきます。
これらの色を建造物等にどう取り入れていくかは、地域の声も反映させながら、進めていく必要がありますが、自然の環境色だけを取り入れるよりは、地域の差別化が明確になっていくことが予想されます。写真は九州造形短期大学の学生たちによる地域色調査の結果です。

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